掛かった瞬間飛ぶ、走る、すばしっこい、力強い、綺麗、体高があってカッコイイ!映えるレッドバンドが水際で揺らめく様子は心が躍る。対象魚として申し分なくそれほど釣りが楽しくなる魚。私が訪れる川では野生化した美しいニジマスが釣れる。イトウを追いかけている途中でこの魚に出会ったのだが「これがニジマスか‼」とその時の感動は今でも忘れられない。
初ニジをヒットさせたルアーはラパラCD11#FTだったと記憶している

側面に沿って見られる帯状の鮮やかな赤模様と体全体に現れる無数の小さな黒い斑点が特徴的。日本には1877年に移入された北米原産のサケ科の魚で各地の渓流や河川で自然繁殖したそうだが、実際に魚を掛け、やり取りした後にこの姿を見ればルアーフィッシングの対象魚として釣り人から親しまれているのが頷ける。外来種とは言え歴史のある魚だ

ヤマメに見られるようなパーマークがあるものは若い魚なのかな?ヒレピンの個体

キリッとした顔の表情は如何にも足の速そうな感じ。ヒレまで赤い


ミノーやスプーン、スピナーでこの魚を狙うが最近は5cm前後のミノーを好んで使用している。緑が増え虫たちが活動し始めると活性が高くなってルアーを果敢にアタックする

私にとってのレコードフィッシュではあるが至る所(一部背びれ・尾びれが欠け、口元にも)に傷が…産卵後の個体とは思われるもののこれほどまでに傷つくとは、さてはイトウさんの仕業か?餌を食べ元気になってもらいたいが、願わくば60オーバーの彼と会いたいもの

オールドなライトタックルで挑んだのだが、水面バシャバシャ&ジャンプの激しいファイトにより枝絡みしてラインブレイク。ルアー回収したく糸を手繰り寄せてみると魚が針から外れていなかったので、何事もなかったかのようにネットに収め撮影。釣ったとは言えず完全なるバラし(-_-;)軟なタックルだと返り討ちに遭う。赤いシャグスプーンでのなんちゃって釣果、なかなか意気揚々とはいかないのが私の中の釣りの世界


明瞭な赤い帯が体の側面にはっきりと浮き出たレインボー。腹パンパンの魚は行きでスプーンやスピナーに反応無く、帰りに投げたCDJ7を追いかけパクリ。スピナーに出ないと言う事はたらふく食べていた昆虫たちに飽きたのだろうか?

ニジマスがニジマスを共喰い(CDJ9 RT) 釣れたニジマスの写真を見ているとジョイントルアーでのヒット率が高い(いつも使っているということもあるが)。釣り上げた際はネットに入れた状態で少し水が流れている浅瀬に置くと、魚の状態を良く保って撮影したりリリースしたりしやすい

ヒット直後に見事な跳躍を繰り返し抵抗したが何とか浅瀬へ誘導出来たコンディションの良い個体。バタ臭い様相だが黒ずんだ体色は産卵期の魚か。ルアーはルアーマンシェルの10gで派手派手カラー。大抵はジャンプ後に針が外れサヨナラ👋となるが、飛んだ先が私の足元で捕まった魚も居た(勿論リリース)

どれとして同じ個体はなく、行く先々で釣れる魚は特徴が違う。イトウやアメマス・イワナも素敵で好きだがこの魚はちょっと違う。出方(ルアーを追うスピードだったり獲物を捕らえるまでの動作)とかヒット後の行動パターンも変わってくる。いつものことだが伸されるまでは物凄くあっけない。そんなニジマス釣りをこれからも続けたいと思います。
垂直ジャンプは反則技でしょう(笑)
