「このルアーで釣りたい」と魚が出そうなポイントを見つけてはキャストしルアーを泳がせる。好きなルアーを使って目的の魚を釣るのがルアーフィッシングの醍醐味だと思う。上の写真は夏に向かい暑さと藪漕ぎによって釣りがままならなくなるのではという不安をよそに、朝早くからタフネスな釣りを敢行した結果釣り上げた湿原のイトウ。日々ルアーを集めるのは素敵な魚を釣り上げるためだが、出番待ちしたルアーはたくさんあり、コレクションは増える一方(釣れた魚の数より集めたルアーの方が断然多い。宝の持ち腐れは避けたいのだが全て使い切るのはいつのことやら…)
ラパラの魅力

イトウやアメマスには緑が効くと写真の色ばかり集めていた。年季の入ったディープが得意なシャッドラップはリップが黄ばんでしまったが重宝している。私自身なぜかこのカラーに惹かれる…

シャローシャッドラップSSR5に出た尺イワナ。緑色の効果は実際使ってみると納得できる。親しみやからかいを含めスイカとあだ名するパーチのカラーリングは高い実績を誇る

写真のシャッドラップはネットで購入したもの。潜りすぎずルアー自体の浮力とロッドの傾きで深度を適度に調整出来ると思う。トラウトたちはグリーン・ゴールド・オレンジの組み合わせに非常に強い反応を示すようだ

ブルピンのCDラパラに出たニジマス。ロッド、リールの他にランディングネット、プライヤー、メジャーなど渓流釣りを快適に楽しむための川釣りアイテムは意外に多い。それぞれが重要な役割を持っている。ルアー同様、大切にしたいグッズ
信頼おけるオールドルアーたち

不気味な塗装を施したスプーンでの釣果。恐らくはコーモランのルアーと思われるが、頼りにしているアイテムの一つ。単なるパチモンとは思えない。川の浅瀬にタックルが置ける切り株があるのは不思議だが、こうした場所で魚を写すと臨場感が出る

年代物のアイランド このルアーを中古で見掛けたことは一度もない。動きは文句なし(少しの水抵抗でヒラヒラアクション、手を止めるとそのままの動きで底取りも可)。私がイメージしたとおりに水中を輝く

何気にダーデブル未使用ルアーを並べてみる。国産ブリキ看板&コースターを添えるとアメリカンレトロな雰囲気が増す。ルアーはもったいなくてビビッて使えないというのが本音

濁り気味の川には赤が目立つだろうと思い切って赤い悪魔を使ってみたら良型アメマスが出てくれた。派手な「悪魔の誘惑」にハマってくれたのだろう

周りの景観も綺麗だが魚が輝いて見える。歴史的名作ABU Planktonでの釣果。玉砂利の多い川をほぼ半日使ったが昔のルアーは塗装が強いのか、剥がれは無かった。でももったいない気持の方が強い。現代版のルアーにない独特の渋さが堪らない

早春の渓流で如何にもニジマスという感じの魚が釣れた。歴史のあるオールドルアーで魚が釣れるとうれしさ倍増!売っていないのならばらしきものを自分で作ってみたらどうかと思うところ。ルアー魚ともども西洋風

ドンと来るけど後が続かないウグさん…「嫌いじゃないけど君じゃないと思うのはなぜか」。尖りすぎの強烈ウグさんを見て苦笑い。ベイト付のメップススピナー アグリアTWミノーでデカいのを釣りたいところ。「イトウさんは何処デスカ?」

初めてのフィールドだったり何を使って良いか判断出来ない時はシャグスプーンを使う。念が通り越してカワガレイがゲストとして登場した(ボトムを探りすぎた)。このカレイは寒い時期に食べると凄く旨い
風変りなレトロルアー フラットフィッシュの実力

トップ使用のはずなのに私はガン玉で深度を調整している(表層も水中も両方使いたいとの考え)。あまり沈めると引き抵抗が強すぎて時間が掛かり逆効果とも思うが、ボトムで姿勢を保ったまま、不規則に揺れる動きは他のミノーでは無理だと思う。このルアーにしかない演出は正直、病みつきになる

表層引きすると水面を藻掻くようなバタバタした独特なアクションは虫をイメージして作られたのか。色違いのフラットフィッシュも模様が素敵。このルアーはホント良く釣れるし「ここぞ」という場面では真っ先に使うパイロット的存在。手に入れるのは難しいが是非とも復活を望む。オールドなのにハイテクを思わせるルアー
湿原で実績を誇るオールドスプーン

手頃な価格で手に入れることが出来たノースマンズスプーン。このルアーが好きで結構集めたのが写真のとおり、ドックファイトの他にも面白い形状をしたルアー(コンコルド、シェルなど)があり今後の釣行で使いたい。色が剥げてしまったものはセンスのない塗装を施す

カエル模様のものを湿原の川で試すとアメマスが好反応。急激に成長するアメマスはホワイトスポットにその証が現れるという。500円玉並みのアメさんもいるらしい。シート張りのそれとは違ってこのスプーンの塗装は剝がれずらく魅力的

サトウオリジナルのアンサー。一時雑誌などで紹介され私の先輩もこのルアーで憧れのイトウを何尾も釣ったとか。それで自分も使いたいと思い出会ったスプーンの一つ。カラーバリエーションも豊富だが今は中古を探すしかない

動画でも紹介した恐るべしなパワフルアメマス。自然環境の変化とか餌のせいか、近年ではアベレージサイズが大きくなったような気がする。写真のように折れるような長いアメマスが好きなのである

ダンサーに出てきたアメマス。「ザブンツ」と水が迸る臨場感ある写真が撮れた。泥炭地を流れる川の水色に白と赤のツートンカラーはよくマッチ。魚が飛びついて来そうな演出を見せてくれる。落ち葉の流れが落ち着く秋のすえ、再びスプーンが活躍する

川が凍る前にと出掛けたは良いが、残念ながらルアーを通せるフィールドは見当たらず。閉ざされた川を見てガッカリという場面は数えきれない。せっかく来たのだからとワレットに忍ばせていたルアーを並べて気休め。雪が解けたらまた来よう…
| ルアー名 | タイプ | 特徴・強み |
| ラパラ SSR5 | フローティング | シャロー攻略の定番、あだ名は「スイカ」 |
| ラパラ CD | シンキング | 安定したレンジキープと実績の万能型。再販されたのが心強い。着底まで数えたことはない |
| コーモラン | スプーン | 元祖ルアーに似た製品が多く頼れる相棒。コーモランと言えば「ドサンコ」が定番 |
| ABU アイランド | スプーン | 水抵抗でヒラヒラ動くボトム攻略の名機、大事すぎて使うのがもったいない |
| エッピンガー ダーデブル | スプーン | 派手な悪魔の誘惑。赤は濁りの中での存在感が強く攻撃的な色。日々ストックを探している |
| ABU プランクトン | スプーン | 歴史的名作。現代ルアーにはない独特の存在感。温存しておきたい宝物的なルアー |
| メップス アグリアTWミノー | スピナー | フィッシュイーターな魚を引き寄せるが巻き抵抗は強い。小魚に喰い付く瞬間を見てみたい |
| エバンス シャグスプーン | スプーン | 判断に迷った時のパイロットルアー、使用頻度大。仲間にハスルアー、ロコ・スプーンがある |
| ヘリン フラットフィッシュ | プラグ(クランクベイト) | 虫を模したバタバタアクション。病みつきの演出 |
| ノースマンズ ドッグファイト | スプーン | 塗装仕上げものは剥がれにくく湿原での実力派。14gと18gを状況に合わせて使い分け |
| ダイワ ダンサー | スプーン | 魚が飛びつくような鮮やかなカラーが高いアピール力を発揮、あだ名は「コカコーラ」 |
コレクションは終わらない

お店で古めのルアーをゲット!ルアーはYO-ZURIジョイント、同社のエンペミノー ミラーフィニッシュ、ハルコ ソーサラー68、これらルアーでの釣果は如何程か!使ってみなければ分からない楽しみがある。帰りは腹ごしらえに山岡家のネギみそチャーシューをいただき未来の釣果を妄想する(笑)。腹を満たす「山岡家」のラーメンも川釣りを構成するアイテムの一つなのかもしれない🍜?
増え続けるルアーは単なる道具ではなく、いつかの川で楽しんだ魚との思い出が詰まったコレクション。「いつか全部使ってみたい」という願いは、集めたルアーで魚を釣りたいと思うモチベーションがあるからこそ。次はどのルアーをワレットに忍ばせ、どんな魚に出会えるか。「コレクションルアーフィッシング」は続く
.jpg)